GoogleサイトでHTMLを使って社内報を作ってみた|採用広報にも使えると気づいた話

以前「Googleサイトで社内ポータルを作ってみた」という記事を書きましたが、今回はさらに発展させて社内報をGoogleサイトで作った話をお伝えします。

そして作ってみて気づいたこと——Googleサイトは採用広報にも非常に使えるツールだということです。


なぜGoogleサイトで社内報を作ろうと思ったか

これまで社内報はCanvaで作ってPDFで共有していました。この方法で特に問題はなかったのですが、一つ課題がありました。

「最新版がどれかわからなくなる」という問題です。

PDFを更新するたびにファイルを送り直す必要があり、「古いバージョンを読んでいるスタッフがいる」という状況が生じていました。Googleサイトで社内報を作れば、URLを変えずに内容を更新できる——この利点に気づいて、試してみることにしました。


HTMLを駆使したら見栄えが格段に良くなった

Googleサイトのデフォルト設定だけで作ると、デザインがシンプルすぎてPDFの社内報より見劣りすることがあります。

しかしHTMLの埋め込みを活用することで、見栄えが格段に良くなりました。

具体的にやったことは以下のとおりです。

① セクションごとにHTMLブロックを使う 各コーナー(お客様の声・新メニュー紹介・スタッフコーナーなど)をHTMLブロックで作成。色・フォント・余白を自由に設定できるため、Canvaで作ったデザインに近い見た目を実現できました。

② AIにHTMLコードを生成してもらう 「こんなデザインにしたい」という参考画像をAIに読み込ませて、HTMLコードを生成してもらいました。デザインの知識がなくても、AIとの会話でイメージ通りのレイアウトが作れます。

③ 画像を効果的に使う Googleサイトへの画像の入れ込みはシンプルですが、HTMLブロック内に画像を入れると自由度が上がります。


画像のハイパーリンク設定は要注意

Googleサイトで画像にハイパーリンク(クリックしたらURLに飛ぶ)を設定しようとしたとき、一つ大きな壁にぶつかりました。

独自ドメインを取得していないと、外部へのハイパーリンクがうまく機能しない場合があります。

特に社外公開を想定している場合、画像リンクの設定は独自ドメイン取得後に行うことをおすすめします。社内限定公開であれば、Googleアカウントの権限設定で問題なく使えます。

この点でつまずいている方は、まず社内限定で運用を始めて、独自ドメインを取得してから社外公開に移行するという順番が安全です。


Googleサイトは採用広報にも使える

今回Googleサイトで社内報を作ってみて、もう一つ大きな気づきがありました。

Googleサイトは採用広報にも非常に向いているということです。

採用広報とは、求職者に「この会社で働きたい」と思ってもらうための発信活動です。コーポレートサイトとは別に、採用専用のページを作ることが効果的とされていますが、費用・制作期間の面でハードルが高い会社も多いです。

Googleサイトであれば、無料・短期間で採用専用サイトが作れます。

採用広報サイトに入れたいコンテンツ

  • スタッフインタビュー(どんな人が働いているか)
  • 1日のスケジュール(どんな仕事をしているか)
  • 職場の雰囲気がわかる写真・動画
  • 福利厚生・働き方の詳細
  • 代表・上長からのメッセージ

HTMLを使って各スタッフのプロフィールページを整えることで、「この会社の人たちはどんな人か」が伝わる採用サイトが作れます。採用に悩んでいる旅館・中小企業には、ぜひ試してほしい活用法です。


まとめ

  • Googleサイトで社内報を作ると、URLを変えずに常に最新版を共有できる
  • HTMLを活用することでデザインの自由度が大幅に上がる
  • 画像のハイパーリンク設定は独自ドメイン取得後に行う
  • Googleサイトは採用広報サイトとしても非常に有効

社内報のデジタル化・採用広報の強化を検討している方は、ぜひGoogleサイトを試してみてください。


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