先日、あるフリーランスママが書かれた記事を読みました。
息子さんがYouTubeを見ている隣でパソコンを開いていたら、息子さんから「だってママ、パソコンばっかりしてるから」と寂しそうに言われた——その一言をきっかけに働き方を見直したという内容でした。
読んでいて、胸がぎゅっとなりました。
そして「私は娘たちにどんな自分を覚えていてほしいか」を、真剣に考えました。

仕事を頑張る姿を見せることが正解だと思っていた
副業を始めた頃の私は、「子どもたちに頑張る背中を見せたい」という気持ちが強くありました。
「ママはこうして自分の力で動いているよ」「子どもたちの見本になりたい」——そういう思いでブログを書いて、記事を作って、ポートフォリオサイトを立ち上げました。
でもあの記事を読んで、ふと思ったんです。
「頑張る背中を見せること」と「パソコンばっかりしているママ」は、子どもの目にはどう映っているんだろう、と。
娘たちに覚えていてほしい景色
私の娘たちは1歳と3歳です。まだ「ママが何の仕事をしているか」なんて、わかるはずもありません。
でも、いつか大きくなったとき、どんな私を覚えていてほしいか——考えてみると、答えはシンプルでした。
毎日笑っているまま、を覚えていてほしい。
「ママはいつも笑っていたな」「ママは私たちのことが大好きだったんだな」——そう思い出してくれたら、それで十分です。
仕事を頑張っていた姿を覚えてくれることも、もちろん嬉しいです。でも、それ以上に覚えていてほしいのは、子どもたちと遊んでいるときの笑顔の私であり、「ママはあなたたちが大好きよ」が伝わっている私です。
子どもといる時間に正直だったか
あの記事を読んで、自分に問い直しました。
子どもといる時間に、私はきちんとそこにいられているか。
スマホを遠ざけて、音を消して——そう決めていても、「ちょっとだけ」と手が伸びることはあります。副業の案件が気になって、ブログのアクセス数が気になって、気づけば画面を見ていることがあります。
1歳と3歳の子どもと遊ぶ時間は、大人のペースとは違います。正直、時間が経つのがゆっくりに感じることもある。でもその「ゆっくりな時間」こそ、今しかない宝物なんだと、改めて感じました。
高校生になった娘が「ママ抱っこして!」とは言わない。今だけ求めてくれる「抱っこ」も「一緒に遊ぼう」も、全部今しかない瞬間です。
仕事と子育てのどちらかを選ぶのではなく
「仕事を頑張る自分」と「子どもに笑顔でいる自分」は、どちらかを選ぶものではないと思っています。
子どもが寝た後の2時間で副業をして、昼間は子どもたちと全力で向き合う。その切り替えをきちんとすることが、両方を大切にすることだと今は思っています。
完璧にはできていません。子どもが寝た後に疲れてしまって、ブログが書けない日もある。でもだからこそ「今日は子どもたちとたくさん笑えたから、それでいい」と思える日が増えてきました。
娘たちへ
まだ1歳と3歳の娘たちへ。
ママがパソコンに向かっているとき、何をしているか、あなたたちにはわからないと思います。でもね、ママはあなたたちのことを考えながら書いているよ。あなたたちの笑顔が見たくて、毎日動いているよ。
いつか大きくなったとき、ママの仕事のことを知ってくれたら少し嬉しいです。
でもそれより、毎日一緒に笑っていたこと、大好きだよって伝えていたこと——そっちを覚えていてくれたら、それで十分です。
ママはこれからも、16時になったらパソコンを閉じます。子どもが寝た後にこっそり開きます(笑)。それでいい、そう思っています。
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